旬菜レシピ

醤油仕立ての芋煮

山形の醤油仕立ての芋煮を紹介します。

1. 里芋、こんにゃく、牛肉、ネギがマストですが、冷蔵庫にある野菜も入れちゃいましょう♪
里芋4個は皮がついたまま10分程茹でて熱が冷めたら皮を剥き、一口大に切り水で洗って滑りをとります。
ごぼう1本は、たわしで洗って細長い乱切りにしてアクを抜き水を切っておきます。
こんにゃく1/2枚はスプーンでちぎりサッと茹でておきます。
大根、人参はそれぞれ5センチ程を5ミリ幅の銀杏切りにします。

2. 鍋に水1.5l、酒100mlを入れ、里芋とこんにゃくと牛蒡を10分程煮たら、他の野菜と一口大に切った牛肉300gを入れ、アクを取りながら20分煮ます。

4. 長ネギ1本を斜め切りに、しめじはいしずきを切ってほぐしておきます。

5. 具が煮えたら、味醂100ml、醤油100ml、砂糖大さじ1を入れて味を整えしめじを入れます。(家にある調味料の特徴に合わせてお好みで加減してください。)
最後にネギを入れて火を止めて出来上がりです。

残り野菜などをモリモリ入れて、作った日は芋煮、翌日はカレー(お蕎麦屋さんのみたいな)に、次はカレーうどんにとアレンジも楽しめます!
今回は醤油味を紹介しましたが、東北では味噌仕立てや豚肉で作ったりと色々な芋煮があるといいます。是非お家の好みの味で作ってみてはいかがでしょうか♫

旬菜レシピ

わさび菜とちりめんじゃこの混ぜご飯

わさび菜とちりめんじゃこの混ぜご飯をご紹介します。

1. わさび菜は良く洗って茎の部分と葉の部分に分けます。茎の部分は熱湯で少し茹でて冷まします。
葉と茎を細かくカットして、ギュッと絞って水気を切ります。

2. 炊飯器に無洗米2合、料理酒大さじ1を入れ2合の目盛まで水を入れたら、もち麦大さじ2、水大さじ4を加え昆布をのせて炊きます。

3. 炊き上がったら昆布をのぞき、わさび菜、ちりめんじゃこ、すりごまを加えて、薄口醤油、お塩で味を整えたら出来上がりです。

わさび菜は、ビタミンC、 B2、βカロテンが豊富に含まれています。
辛味成分であるアリルイソチオシアネートには、抗癌、抗菌作用があるそうです。

栄養豊富なわさび菜ご飯、是非お試しくださいね。
おにぎりにして海苔を巻いても美味しいですよ♪

旬菜レシピ

カブと鶏のグリーンシチュー

小カブを葉っぱも使って、カブと鶏のグリーンシチューを紹介します。

1. カブの葉2株分を洗ってサッと茹で、冷めたら水分を絞って1センチくらいのざく切りにします。

2. 玉ねぎ半分をスライスしオリーブ油で炒め、しんなりしたらカブの葉も入れて炒め、鶏手羽を茹でておいた茹で汁200ccを入れて5分程煮ます。

3. 冷めたらジューサーで粉砕し鍋にあけ、ジューサーに牛乳150ccを入れてガーっとまわして同じ鍋に足し入れる。

4. カブの皮を剥いて一口大に切ったものと鶏肉を入れ、コンソメを好みの量を入れて温め、塩少々で味を整えたら出来上がりです。

カブの葉は根よりも栄養価が高いと言われています。
βカロテン、ビタミンC、ビタミンKなどなどが豊富に含まれています!
是非根っこと共に葉も美味しくいただきましょう♪

旬菜レシピ

小松菜のチキナー風炒め

小松菜を使って、沖縄のからし菜とツナ缶で作るチキナー風炒めを紹介します。

1. 小松菜1/2袋を細かく刻んで塩揉みし、5分ほど置いたら水で洗ってギュッと絞っておきます。

2. 小松菜をフライパンで炒め、ツナ缶1/2を油も一緒に入れて炒め、チューブの辛子1センチを小さじ2の水で溶いた物と塩胡椒で味を整えたら出来上がりです。

簡単でちょっとピリっとしていて、ご飯のお供にもお弁当の色味にも良いです♪
今回は沖縄限定のコンビニおにぎり、「チキナー入りポーク玉子おにぎり」にアレンジしました。

ラップを敷いたまな板の上に、海苔、ご飯、ほんのり甘い玉子焼き、焼いたスパム、小松菜チキナー風炒め、ご飯を重ね、ラップでしっかり海苔が重なるように包んだら少し馴染ませ半分にカットします。
これまた色がキレイで栄養バランスもとーっても良いおにぎらずです。

手に入りやすい栄養満点の小松菜を沢山食べたいですね!