旬菜レシピ

ピーマンの春巻き

こんにちは! ピーマンたっぷり春巻きのレシピを紹介します。

1. ピーマンはへたと種を取り除き細切りに。人参も細切りにし、もやしは洗ってザルにあげて水切りします。

2. 鶏ガラスープ小さじ1、お湯60cc、醤油大さじ1.5、きび砂糖小さじ1、オイスターソース大さじ1、酒大さじ1を合わせておきます。

3. 片栗粉大さじ1、水大さじ1を混ぜておきます。

4. フライパンにごま油大さじ1を入れ、生姜の千切りを炒め香りがたったら、豚ひき肉170gを入れて、色が変わるまで炒め、人参、ピーマン、もやしの順に加え、全体に油がまわり、しんなりしたら2の合わせ調味料を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

5. バットにうつして、荒熱がとれるまでさまします。

6. 春巻きの皮に10分の1の具をのせ巻いて、巻終わりに片栗粉にお水少々を混ぜたのりをつけて留めます。

7. 180℃位の揚げ油できつね色になるまでカリッとなるまで揚げたら完成です。手間がかかりますが、揚げたてをカリッとサクッと頬ばるのが最高です。
お好みでカラシをつけてどうぞ!

ピーマンには、水溶性、不溶性食物繊維が含まれており、腸内環境を整えたり、βカロテン、カリウム、ビタミンC、E等が含まれていて、栄養豊富なお野菜です。

旬菜レシピ

けんちん汁

こんにちは! 根菜を使って身体も心も温まるけんちん汁を紹介します。

1. ゴボウはささがきにし、一瞬水にくぐらせザルにあげて水切りします。

2. 里芋はタワシで土を落としザルにあげて乾かした後、皮をむき一口大に切り10分程水に入れザルにあげておきます。

3. 干し椎茸は少量の水で戻しておきます。

4. 人参、大根はいちょう切りに、油揚げは湯通ししてカットします。

5. 鍋にごま油を入れ、ゴボウ、人参、大根、干し椎茸を炒め、油がまわったら、水1200cc、干し椎茸の戻し汁、ご家庭でお使いのお出しを適量入れ(今回はだしパックを使用)、沸騰したら里芋、油揚げ、手でちぎりながら豆腐を入れアクをすくいながらお野菜が柔らかくなるまで煮ます。

6. 薄口醤油大さじ2、塩小さじ1を入れて(ご使用のお出しに合わせて容量を変えて下さい。)味を整え、器に入れて白ネギをのせたら出来上がりです。
沢山のお野菜の旨み溢れる1品です。

旬菜レシピ

さつまいもプリン

今日はシルクスイート(さつま芋)で栄養満点の皮ごと使ったさつま芋プリンを紹介します。

1. さつま芋小ぶりの2本(今回は300g弱でした)をキレイに洗って皮ごと輪切りにしアクを抜く。

2. 水を切り、耐熱ボウルに入れふわっとラップをして600wで5分かけて柔らかくし、フードプロセッサーで粉砕する。

3. 玉子2個、豆乳250cc(牛乳でも可)、きび砂糖50gを粉砕したさつま芋に加えて滑らかになるようにフードプロセッサーにかける。

4. キャラメルを型に敷く。(キャラメルは鍋にグラニュー糖50gに水大さじ1を入れて焦がしたものにお湯大さじ1を入れる。)

5. バターを塗った型に生地を流し込み170度のオーブンで40分湯煎焼き(オーブンのトレーに型の下から2センチ程度の深さになるくらいのお湯をはって焼く。)します。
冷まして型とプリンの間に包丁などを挿し入れ、型から外し皿をかぶせて、ひっくり返したら出来上がりです。

今回は冷凍庫にあったマンゴーとバニラのアイスを添えました。

さつま芋の皮には老化防止のアントシアニンやカルシウム、食物繊維がたーっぷり含まれています。
そして中医学的には、豆乳は潤い(乾燥して来た今の季節にぴったり)と血を補い、玉子は肺を養生します。(秋の乾燥は肺を痛めやすくします。)
さつま芋は気を補う(元気の源、身体を動かす基本的なエネルギーの事)ので、
夏の暑さで疲労した身体を癒してあげましょう。